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川島織物セルコン filo フィーロ filo縫製 ハイグレード縫製

皆様こんんちは、店長の林です。皆様この3連休はいかがお過ごしでしょうか!?天気の良く絶好のお出掛け日和ですね^^

さて、本日はカーテン掛替えのお客様をご紹介させて頂きます。

以前よりお世話になっておりますお客様で、廊下のカーテンの掛替えで、生地は川島織物セルコン(創業来170年余)のトップブランドカタログ「filo」よりお選び頂きました。


幅が2間(W364cm)の窓が3箇所、小窓が1箇所の掛替えとなりました。
2枚の写真は南側2箇所分です。

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下記の写真は西側の小窓と、2間の窓になります。
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お選び頂きました生地はFF-4722(ラルゲット)1,800円/m 
防炎・ウオッシャブル・UVランクA


ベージュ系のお色で大変落ち着いた生地です。最近はミラーレースがよく出ますが、こういった通常のレース生地もオススメです。良くご心配されますが、日中は室内はほぼ見えません。

縫製ももちろんメーカー縫製のハイグレードなfilo縫製とさせて頂きました。

最高級の技術と真心を惜しみなく注ぎ込んだfiloだけのハイグレード縫製(filo縫製)をしていただきました生地に関しましてはプレミアムソーイングのタグが付きます。

filo縫製とは通常3つ山2倍ヒダで縫製をするところ、巾継ぎの位置をヒダの根元に配置する為、2倍ヒダより1巾多く入れ2.3倍ヒダとなります。(ヒダの要尺によって異なります)

filo縫製のこだわりですが細かくご説明しますと、幅継ぎを山に持ってくるわけには行きませんので、継ぎの位置は生地の柄を丁寧に合わせながら、正面からカーテンを見たとしますと外側のヒダ根元に隠れるよう配置します。その為2.3倍ヒダにするわけです。

また、カーテンがより一層豊かに見えるようにカーテンの折り返しの耳は通常よりも大きく3cmに仕上げます。裾、耳の表面に縫い目が目立たないように機械で「すくい縫い」で縫い上げた後、さらに手作業で丁寧にまつりあげていきます。経験豊富な職人でないと、この作業は出来ません。

タッセルもこだわっておりましてタッセルに付く両サイドの引っ掛ける紐は丸みを持たせる為にコード芯を中に入れてカーテンと同じ生地で丹念に作り込んでいます。

ドレープを美しさをこれまで以上に長持ちさせる為に通常の形状記憶ソフトウェーブよりさらに上の「ファインウェーブ」を標準対応としております。

勿論2.3倍ヒダでなくともフラット、二つ山1.5倍ヒダ、3つ山2倍ヒダでも縫製は可能です。


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by kyoya-interior | 2017-03-20 10:15 | カーテン | Comments(0)
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